抵抗の帯をタップして色を選ぶと、抵抗値、許容差、実際にとりうる最小〜最大の値がすぐに表示されます。逆引きもできます。220、4k7、1M のように値を入れると、その色帯を描いて表示します。
カラーコードは IEC 60062(JIS C 60062)に従っています。結果が E12・E24・E96 系列の標準値かどうかもチェックするので、逆向きに読んでしまったときにも気づけます。
使い方
- 帯の本数を選びます。よく見かけるのは4本帯(4本線)で、5本帯と6本帯は金属皮膜抵抗などの精密品です。
- 金または銀の帯が右に来るように抵抗を持ち、図の帯を左から順にタップして、見えている色を選びます。
- 抵抗値、許容差、範囲を確認します。標準値にならないときは反転を押してください。逆から読んでいる可能性があります。
- 抵抗値から色を調べるときは、入力欄に値を入れるだけで色が切り替わります。リンクをコピーで、同じ結果をほかの人に送れます。
抵抗のカラーコード表
| 色 | 数字 | 乗数 | 許容差 | 温度係数 |
|---|---|---|---|---|
| 黒 | 0 | ×1 | 250 ppm/K | |
| 茶 | 1 | ×10 | ±1% | 100 ppm/K |
| 赤 | 2 | ×100 | ±2% | 50 ppm/K |
| 橙 | 3 | ×1 k | ±0.05% | 15 ppm/K |
| 黄 | 4 | ×10 k | ±0.02% | 25 ppm/K |
| 緑 | 5 | ×100 k | ±0.5% | 20 ppm/K |
| 青 | 6 | ×1 M | ±0.25% | 10 ppm/K |
| 紫 | 7 | ×10 M | ±0.1% | 5 ppm/K |
| 灰 | 8 | ×100 M | ±0.01% | 1 ppm/K |
| 白 | 9 | ×1 G | ||
| 金 | ×0.1 | ±5% | ||
| 銀 | ×0.01 | ±10% | ||
| 桃 | ×0.001 | |||
| なし | ±20% |
カラーコードの読み方
左から順に、数字、数字、乗数(ゼロをいくつ付けるか)、許容差です。4本帯で赤、赤、茶、金なら 2、2、×10、±5% で、220 Ωになります。
5本帯と6本帯は数字が3つあるので、4.99 kΩ(黄、白、白、茶)のような細かい値も表せます。6本目の帯は温度係数で、温度が1 ℃変わったときに抵抗値が何 ppm 変わるかを表します。
どっちから読む?
許容差の帯は少し離して付けてあることが多く、金と銀が1本目に来ることはありません。間隔で判断できないときは、両方向から読んでみてください。たいてい標準値になるのは片方だけです。5本帯は両端が茶になることがよくあるので、このツールの標準値チェックで判断するのが早道です。
色が見分けにくいとき
古い抵抗や熱を持った抵抗は変色して、赤が橙や茶に見えることがあります。本体が青や水色の抵抗では、帯の色そのものが読みにくくなります。迷ったら回路から外して、テスターの抵抗レンジで測ってください。